兼橋真二准教授が「SEMICON JAPAN2022 アカデミアAward SUMCO賞」を受賞
2022年12月21日
工学研究院応用化学部門 兼橋真二准教授らが、2022年12月14日にSEMICON JAPAN2022 アカデミアAwardにおいて「SUMCO賞」を受賞しました。
■受賞名
SEMICON JAPAN2022 アカデミアAward SUMCO賞
■受賞者
兼橋真二、伊藤芹華(生物システム応用科学府修士2年)、目髙風光(工学府応用化学専攻修士1年)
■受賞概要
プレゼンテーション題目:カーボンニュートラル社会の実現に資するビヨンド?ゼロ?マテリアル
賞の概要:今回46回目を迎える半導体サプライチェーンに関する業界最大級のイベントSEMICON JAPAN2022で行われた今回が初の試みとなるアカデミアAwardは、半導体が支える産業の長期的視点に基づき、今後さらなる工夫を重ねることで、将来結果が実ることを期待する研究を後押しすることを目的としています。今回、SEMICON Japan内の「アカデミア」に出展している研究室の中から2次審査に残った9研究室によるプレゼンテーションの結果、兼橋研究室は半導体産業で役立つネガティブカーボンに期待できる新しいバイオマス素材に関する発表を行い、SUMCO賞を受賞しました。このSEMICON JAPAN2022の開会式では、岸田内閣総理大臣がリアル登壇され、これからの日本の半導体産業の重要性とメッセージが伝えられました。
SEMICON JAPAN2022(別ウィンドウで開きます)