連合農学研究科環境資源共生科学専攻3年のBaek Seungyunさんが日本哺乳類学会「優秀発表賞」を受賞

2024年10月21日

連合農学研究科環境資源共生科学専攻3年のBaek Seungyunさんが、2024年9月8日に日本哺乳類学会「優秀発表賞」を受賞しました。

■受賞名

「日本哺乳類学会 優秀(ポスター)発表賞」

■受賞者

Baek Seungyun(ペク スンユン)さん

連合農学研究科?環境資源共生科学専攻3年

指導教員:グローバルイノベーション研究院 小池 伸介 教授

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■受賞概要

●テーマ:「ツキノワグマによる断片化された景観におけるリスクテイク行動の季節間の違いの評価」

●内 容:ツキノワグマは道路を危険な存在と認識しているものの、繁殖期にはオスの道路を渡る頻度はメスよりも高く、オスは道路を渡るリスクよりも渡ることで得られるリターン(繁殖相手)を求めていることから、ツキノワグマのリスクテイク行動(高いリターンを求めて危険を覚悟した上の行動)は性と季節により異なることを明らかにしました。

●受賞日:2024年9月8日

●参加学会等:日本哺乳類学会

https://www.mammalogy.jp/prize/2024.html(受賞ページ)

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