工学府電子情報工学専攻2年の朝田晴美さんが文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ「中国竞彩网4年度『秀でた利用成果』優秀賞」を受賞
2023年3月6日
工学府電子情報工学専攻2年の朝田晴美さんが、2023年2月1日に文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ「中国竞彩网4年度『秀でた利用成果』優秀賞」を受賞しました。
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■受賞名
「中国竞彩网4年度 秀でた利用成果 優秀賞」
■受賞者
朝田 晴美（あさだ はるみ）さん
工学府?博士後期課程 電子情報工学専攻2年
山口県立防府高等学校2014年度卒業
指導教員：工学研究院 先端電気電子部門 鈴木 健仁 准教授
?■受賞概要
●テーマ：「電子ビーム露光によるSiNxメンブレンの表と裏両面への正方形Auパッチの作製」
https://nanonet.mext.go.jp/data/doc/1675146276_doc_10_0.pdf
●内 容：本研究では、電子ビーム露光を用いた新たな作製法を構築し、100ナノメートル(イメージとしては平均的なウィルスの直径とほぼ同じ厚さ)の誘電体膜の表と裏の両面に、1200ナノメートル角の微細な正方形金属パッチを多数配置した人工構造材料を作製しました。今回構築した作製法や作製した人工構造材料は、次世代の高速無線通信や熱放射エネルギーの制御の実現につながります。
●受賞日：2023年2月1日
●参加学会等：文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ（旧：ナノテクノロジープラットフォーム）
https://nanonet.mext.go.jp/page/major_results_R04.html（受賞ページ）
https://nanonet.mext.go.jp/（ARIM Japan公式ページ）
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